個性派ブランドが集うファッション・ウイークの醍醐味の一つといえば、「なんでやねん」とツッコミたくなるようなびっくり演出やゲストの数々だ。われらが「楽天 ファッション ウィーク東京」も、今シーズンはパリやミラノに負けず劣らずのツワ者がそろった。愛のあるツッコミから怒りの雄たけびまで、本号巻末は声を大にして叫びたい「なんでやねん」10ネタで、やめさせてもらうわ!(この記事は「WWDJAPAN」2024年9月16日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
1. ヨシオクボ①
20周年の「ヨシオクボ(YOSHIOKUBO)」は、吉本新喜劇との協業でゲストを大いに楽しませた。劇中のネタはもちろん、すち子が飴ちゃん“すち子のねぶり飴”をばらまくと大盛り上がり。さらに、ショー後日にはデザイナー本人の声入り笑い袋が届くなど、抱腹絶倒という言葉は今季の「ヨシオクボ」のためにある。
2. ヨシオクボ②
「ヨシオクボ」のショーには、大ベテランの間寛平やすっちー、島田珠代ら人気芸人もモデルとして登場した。架空の「花月うどん」でファッションショーを行い、先代店主の間寛平と新米パートのすっちーもモデルとして出演するストーリーだ。間寛平は“血ぃ吸うたろか”のポーズで“ファッション歩き”を披露し、後ろに続くプロモデルは笑いをこらえるのに必死だった。
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