ファッション

「ザラ」とハリー・ランバートが第2弾コラボ テーマは“今、古着屋で見つけたいもの”

ザラ(ZARA)」は9月20日、スタイリストのハリー・ ランバート(Harry Lambert)との第2弾コラボ“キューティー・サーカス(CUTIE CIRCUS)”コレクションを発売する。「ザラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。また同銀座店では、9月20日〜10月2日の期間、ポップアップもオープンする。

ランバートと第2弾コラボ
“今、古着屋で見つけたいもの”がテーマ

コラボアイテムは、海辺やテーマパークなどの“楽しさ”に着想を得て、“今、古着屋で見つけたいもの”をテーマに制作。ランバートが1970年代を中心に、膨大な写真やサーカスの衣装、マスク、アリーナを調査した。Tシャツやシャツ、パーカ、ベスト、セーター、ジャケット、パンツ、コートなどウエアのほか、ソックスやアクセサリー、ネクタイ、シューズ、バッグ、キーホルダーなど、およそ70点をラインアップする。また一部ウエアやネクタイ、キーホルダーなどには、アーティストのアイシャ・ナギエヴァ(Aysha Nagieva)とコラボしたイラストをあしらった。

アイシャ・ナギエヴァは、本コラボについて、「ハリーと『ザラ』チームと共にアイディアを形にする過程はとても楽しく、彼らがどのように服にイラストを落とし込むのかを見るのが待ち遠しかった。普段は油絵をメーンに制作しているが、今回のイラストでは水彩画を用いた。これにより、クラシカルなサーカスの雰囲気を再現しつつ、現代的なビジュアルに仕上げることができた。このコレクションに参加できたことは大変光栄であり、ハリーの素晴らしいアイディアの具現化を託してくれたことに感謝している」と語っている。

ハリー・ランバートは、歌手のハリー・スタイルズ(Harry Styles)や俳優のエディ・レッドメイン(Eddie Redmayne)らのスタイリングの他、「グッチ(GUCCI)」や「マルベリー(MULBERRY)」などのキャンペーン広告を手掛けたことでも知られる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーは”らしさ”を超越する

「WWDJAPAN」9月16日号は、2025年春夏の「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」をはじめ、東京デザイナーたちの最新コレクションを特集します。9月2日から7日にわたって開催した「東京コレクション」では、フィジカル発表とデジタル発表を含めて、全33のブランドが参加しました。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。