ハースト婦人画報社は、男性ライフスタイル誌「エスクァイア」のコンテンツを活用した新たなビジネスモデルを来年スタートする。
「エスクァイア」は、米国ハースト社が持つタイトルで、1933年に創刊。現在、世界各国で発行されている。日本版は、エスクァイア マガジン ジャパンが2009年5月まで発行していたが、ハースト社の100%子会社であるハースト婦人画報社によって「エスクァイア」のコンテンツを活用した新たなビジネスモデルをスタートする。
イヴ・ブゴン=ハースト婦人画報社 社長兼CEO(写真)は「弊社刊行物の中でも、『メンズクラブ』はとくに好調で、今後メンズの売り上げを2倍にしていきたい。そのために来年には『メンズクラブ』をハブにし、新たに『エスクァイア』をコンテンツに盛り込むなどして、ますます拡大していきたい」としている。詳細に関しては、WWDジャパン1月号で掲載予定。