ファッション

ジョン・レイ「ダンヒル」クリエイティブ・ディレクターが退任

 ジョン・レイ(John Ray)「ダンヒル(DUNHILL)」クリエイティブ・ディレクターが2月16日、3年間の任期が満了し、退任した。1月にロンドンで発表した2016-17年秋冬コレクションが最後になった。

 レイは「ロンドンが誇る象徴的なブランドである『ダンヒル』と共に仕事をできたことを誇りに思う。今後も『ダンヒル』がユニークかつ紳士的な伝統のもとに発展し続けることを願う」とコメントした。一方、ファブリッツィオ・カルディナリ(Fabrizio Cardinali)アルフレッド ダンヒル(ALRED DUNHILL)最高経営責任者はレイについて、「われわれはブランド発展における、彼の卓越した貢献と支援に感謝する」と語った。

 レイは04年にトム・フォード(Tom Ford)の後任として「グッチ(GUCCI)」のメンズウエアデザイナーに就任した。06年に同職を去ってからは身を潜めていた。その後13年2月に「ダンヒル」のクリエイティブ・ディレクターに就任した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

百貨店やサステナ、デザイナー人事など14のトピックスで記者と専門家が25年を展望 そっくりさん企画復活!

2024年最後の「WWDJAPAN」は、24年を振り返りながら、25年を展望します。「デザイナー人事」「メンズ」「国内アパレル」「スポーツ・アウトドア」「百貨店」「国内セレクトショップ」「サステナビリティ」「バーチャルファッション」「素材」「ジュエリー」「海外ファッション業界のM&A」「ヘアサロン業界」「ビューティプレステージ」「百貨店(化粧品)」という14のトピックスで、「WWDJAPAN」記者…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。