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大根仁が語る「地面師たち」と「演出家の仕事」 「50代以降は誰かのためになるような仕事をしたい」

PROFILE: 大根仁/映像ディレクター

大根仁/映像ディレクター
PROFILE: (おおね・ひとし)1968年生まれ、東京都出身。「アキハバラ@DEEP」(2006)、「湯けむりスナイパー」(09)、「モテキ」(10)など、ドラマや舞台、CM、MVを数々手掛けたのち、映画「モテキ」(11)で映画監督デビュー。主な演出作に、「まほろ駅前番外地」(13)、「リバースエッジ 大川端探偵社」(14)、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(19)、「エルピス —希望、あるいは災い—」(22)などのドラマ作品。監督作に、「恋の渦」(13)、「バクマン。」(15)、「DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~」(15)、「SCOOP!」(16)、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(18)などがある。Netflixシリーズ「地面師たち」が初の世界同時配信作となる。Netflixと5年独占契約を結び、新作のシリーズ・映画を複数制作することが9月30日に発表された。

「湯けむりスナイパー」や「まほろ駅前番外地」といった深夜ドラマから、映画「モテキ」や「バクマン。」などの脚本・監督、そして、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」やドラマ「エルピス —希望、あるいは災い—」では演出を務めた大根仁の最新作、Netflixの配信ドラマ「地面師たち」が大ヒットしている。本作は2017年に起きた実際の地面師詐欺事件をもとにした小説「地面師たち」(著:新庄耕)を原作に、大根自らが映像化を企画、キャスティング案から脚本・監督までを手がけた意欲作。これまでのキャリアの総決算ともいえる本作の制作過程を中心に、ここに至るまでのディレクター人生についても話を聞いた。

Netflixが広く普及した今だからこそのヒット

——7月25日に配信されたNetflixシリーズ「地面師たち」が、日本におけるNetflix週間TOP10で長らく首位をキープするなど、反響の大きさについてはどう受け止めていますか。

大根仁(以下、大根):これまで自分が関わってきた作品とはまったく感触が違いますね。例えば、2022年に放送された「エルピス」とか、もっと前だと深夜ドラマから映画になった「モテキ」とか、業界内だったり一部の層の間ではある程度の話題になった感覚はありますけど、「地面師たち」はそういう規模じゃないんですよ。大げさじゃなく、飲み屋とかいろんな店で客が話題にしているのを耳にするし、飛行機に乗ったらタブレットで観ている人も見かけるし。

つい先日も、ヒットしたお祝いでリリー(・フランキー)さんに銀座の高級クラブに連れていってもらったら、入れ替わるお姉さんたち10人くらいが全員観てるって。店に来るお客さんたちも全員観てるって言ってました。そういう店ではお客さんとの話題づくりのためっていうのもあるとは思うけど、全員が観てるっていうのはすごいなと。今日なんかは五反田のサウナに入ってたら、若者とかではなく、人生の先輩たち……まぁ言っちゃえばそこらへんのじいさんたちが「あの『地面師たち』ってのはヤバいな」とか話してましたから。

ただこれは、作品に力があるのは前提としても、いまやNetflixが多くの人にとって手軽に観られるメディアになっている、というのが関係しているんだと思います。誰かにすすめられた時に、テレビドラマや映画を観るにはそれなりのステップが必要だけど、Netflixならスマホで帰りの電車の中でも観られるわけで。そういう視聴環境の要因は強く感じています。

——Netflixの普及がヒットの下地になっていると。

大根:「地面師たち」をきっかけに加入した人もけっこうな数いるでしょうから、そのへんはギャラとは別にボーナスという形でもらえるのかなって期待してますけど(笑)。あとは数字の話だと、映画だったら興行収入、テレビだったら今はもうだいぶあやしいとはいえ視聴率という明確な数字が出ますが、Netflixはよく分からないんですよ。日本のNetflix週間TOP10で何週間連続1位とか言われても、それがどういう数字なのか。

——メディアからの取材についても、映画なら公開前、ドラマなら放送前が定石ですが、配信ドラマだとタイミングに関係なく受けられますし。

大根:テレビドラマは放送が終わったらそれまでですし、映画でも公開後に話題になったから取材が増えるっていうのもほとんどないですからね。今回の場合、配信前よりも、配信後の方が3倍くらい多く取材を受けてますよ。「地面師たち」が数字を持っているのか、俺がペラペラ何でもしゃべると思われているのか分かりませんが(笑)。

あらゆる面で非常に人道的な制作現場

——Netflix作品ということでの最大の特異点は?

大根:表現の自由度が高い、というのは言わずもがなですが、制作の現場目線でいうと、一番は労働環境の真っ当さですかね。余裕のある制作期間が設けられた中で、1日の撮影時間もきっちり決まっていて、間に休みが必ずあって、あらゆる面で非常に人道的でした。僕自身、かつてはそういう時代だったとはいえ、鉄火場みたいな現場を散々渡り歩いてきて、タイトなスケジュールは当たり前、低予算こそ正義くらいに思っていた時期もありましたし、だからこそ生まれたような作品にも立ち会ってきましたけど、時間も予算もあるに越したことはないですからね。

——制作体制の規模が大きくなることで、意思の疎通に時間と手間がかかったりなどの不都合もなく?

大根:不都合はとくに感じませんでした。この例えが適切かどうか分からないけど、山下達郎さんが、ライブハウスの観客をちゃんと盛り上げることができたら、どんなに会場が大きくなっても大丈夫、でもその逆はない、というようなことを言っていて。そういう感じなのかな。これまでと変わらず現場で判断することは当然あるし、感覚を曲げることもなかったし、予算やスタッフの人数が増えたからといって柔軟性がなくなった、とかもなかったですね。それはこの「地面師たち」が自分の立ち上げた企画で、脚本と監督の両方をやれている、という出発点が大きいのかもしれませんが。

——「表現の自由度」ということでいえば、本作には暴力シーンやセックスシーンもありました。

大根:一部の人たちから「セックスシーンでなぜ服を着てるんだ」「リアルじゃない」みたいな反応がありましたけど、正直そこはもっと想像力を働かせてほしいなと思いましたね。別にあえて演出の意図を話す必要はないんだけど、もう言ってもいいかなと思って言うようにしているので言いますが、まず住職の川井菜摘がホストたちと複数プレイをしているシーンは、お目当てのホストの楓という男がその場にいて、自分以外のホストとのセックスでは脱がせない、裸になるのは俺とセックスする時だけだ的な、ある種の焦らしプレイという意図があっての着衣です。もう一つ、デベロッパーの青柳が服も脱がずに行為に及んでいるのは、彼のキャラクターを考えれば、そういうのが好きな男に決まってるでしょ。こんな野暮なこと言いたくないですが、とりあえず「Netflixから規制がかかってる」とか「コンプライアンスを意識してひよってる」とかの憶測は筋違いです。まあネットのそういう反応は想定内だし、観た人が何を言おうが自由ですけど、少なくとも作り手はその何千倍も考えて作ってますよと、そのくらいは想像してねって感じですかね。

そもそも演出家としての自分は、総合格闘家みたいなものだと思っていて、キックがダメとか寝技がダメというルールならそれに従いますし、何でもありならそれに相応しい試合をするだけ。そういう意味でNetflixは、限りなく何でもありに近い環境でしたよ。

フィクションの中で悪行を魅力的に描くことの倫理観

——本作は犯罪ものであり、企業ものでもあり、刑事ものでもあるという、ジャンルのミックスが感じられました。

大根:これまで自分はストレートな犯罪ものや企業もの、刑事ものをやったことがなくて、いつかそういうジャンルもののミクスチャーはやりたいと思っていたので、「地面師たち」の原作小説を読んだ時に、この作品ならできると思ったんですよね。

——ジャンルのミクスチャー感だけではなく、それぞれのシーンや描写ごとに、ここはリアルに忠実に、一方で、ここはファンタジックに、というような加減もミックスされているように見えました。

大根:おそらく原作小説の段階でもそういったイメージを持って書かれていたと思います。著者である新庄耕先生は、事件のことを散々調べた結果、実際の事件や現実がどうだったのか、例えば、詐欺師たちがどんな服装で、どんな場所に集まっていたかとかは、ある程度分かってはいたはずで。ただ、エンターテインメントである以上、Netflix作品であるということも含めて、そのへんのリアルを追求することだけが正解なのか。もちろん、シーンによってはリアリティーを重視した部分もありますが、ケイパー(犯罪映画のサブジャンル。泥棒、詐欺などを犯人側の視点で描くのが特徴)ものならではのケレン味だったりの見せ方の方を意識した部分も多くあります。

ただ、青柳のキャラクターは原作からもだいぶデフォルメしたのですが、実際に不動産会社で働いている知り合いが観たあとに連絡をくれて、「ああいうやついました」って(笑)。なので、いくらデフォルメしてファンタジーに寄せたとしても、ちゃんと刺さるものはあるんだろうなと思いますね。それは「半沢直樹」とかの、僕が勝手に「サラリーマン時代劇」と呼んでいる作品も同じで。

——登場人物たちを魅力的に描く、という点で意識したことは?

大根:今回のキャスティングが成功した時点で、もう十分に魅力的な作品になるだろうとは分かっていたので、そこからさらに演出なりでキャラクターをどうこう、というのはあんまり考えなかったですね。物語の性質上、観た人に憧れを抱かせたり、「こういう人になりたい」とか思われても困りますし(笑)。

——その点でいうと、物語の根幹である詐欺はもちろん、作中の暴力や殺人といった悪行の数々を魅力的に描くことの倫理観については、どう捉えていますか。
 
大根:基本的に自分の考えとしては、こう言うと語弊があるかもしれないけど、犯罪や悪事を扱うエンターテインメント作品においては、表現は自由でいい、と思っています。犯罪行為も暴力もファンタジーの一要素として存在させる以上、そこはとことん追求するべきだっていう考えです。中途半端な嘘で嫌な気分にさせるよりは、振り切ってファンタジーとして魅力的に描いた方がいい。今回の暴力や殺人のシーンなんて、リアリティーという意味では全然リアルじゃないでしょう。

そもそも、現実の地面師たちは殺人までは犯してないわけで、そこを突いて、本物の地面師は殺人を犯してないのにおかしい、サイコパスな人間は詐欺師にはならない、みたいな批評を見かけましたけど、この作品はフィクションでありエンターテインメントですよ、っていう。地面師詐欺事件のリアルを追求した作品ではないですからね。まあこれもまた観た人の自由ですけど、それなりに批評性がある識者とされている人がその程度のことを言ってるとガッカリはしますよね。

「瀧さんは詐欺師役です」「じゃあやる」

——本作ではインティマシーコーディネーターとして浅田智穂さんが入っていますが、大根さんは以前にドラマ「エルピス」でもご一緒されています。

大根:「エルピス」の時はそこまでセクシャルなシーンはなかったのですが、プロデューサーの佐野亜裕美さんがインティマシーコーディネーターを入れたいというので、参加してもらいました。個人的にはその「エルピス」の現場が初めてで、非常にやりやすかったですね。

それで、今回の現場でも改めて感じたのですが、インティマシーコーディネーターというと、役者の側に立つ人というイメージを持っている人が多いかもしれませんけど、実際は基本的に監督の側にも立ってくれる人です。どういったシーンを撮りたいかの意図を汲みながら、役者とコミュニケーションをとる、という役割。もし役者が演出意図に対して「それはちょっと……」ということがあれば、間に入って緩衝材になりつつ、撮影を進めてくれる。なので、もし“現場の敵”みたいなネガティブなイメージを持たれている方がいるのであれば、それはまったく違います。

——現場における演出家の仕事については、どういう役割だと捉えていますか。

大根:演出の仕事って、究極は2つしかないと思っていて。一つは脚本よりおもしろく撮ること。もう一つは、役者を魅力的に撮ること。テクニカルなことも最終的にはそのどちらかに内包されていくんですよね。

——今回は原作の小説を読みながらキャスティングを考えて、脚本もご自身で書いたということで、ほぼ当て書きだったと。

大根:そうですね。キャスティングについては、これまでに何回か一緒にやったことがある役者は当然として、初めての人だとしても、過去の作品を観たりすると、その役者のポテンシャルも分かるし、リミッターがどこにあるのかもなんとなく分かります。その上で、どういうタイプの芝居だったらリミッターをはずせるのか、感覚として掴めるんですよね。その勘を利かせることも演出家としては大事だと思うので、それが今回はうまくいったのかな。この先もしその勘が鈍くなったら、演出家としては潮時なのかもしれません。

——そして本作では、大根さんが監督を務めた「DENKI GROOVE THE MOVIE?〜石野卓球とピエール瀧〜」に限らず、公私ともに関係の深い電気グルーヴが2人そろって参加しています。ピエール瀧さんは詐欺師役、石野卓球さんが音楽(劇伴)と。

大根:瀧さんの芝居が話題として大きく取り上げられているのも誇らしいですけど、卓球さんの音楽もかなり重要な要素を占めています。もともと世界的なDJとして、聴衆を飽きさせることなく6時間とかの長いセットを組める人ですから、その感じで全7話の音楽をやってもらいました。

瀧さんが役者として出演する作品に卓球さんが参加するっていうパターンは今までなかったので、最初どうかなと思ったんですけど、話をしに行った時に「悪い奴ばっかり出てくるひどい話で、これなら卓球さんの音楽がばっちりハマります」「瀧さんは詐欺師役です」って伝えたら、「じゃあやる」って。そこから楽曲のイメージを伝えて、脚本を読んでもらい、デモ曲を何曲か作ってもらったのですが、もう最初から素晴らしかったですよ。

自分が一番喜ぶ仕事は40代で終わった

——大根さんのこれまでのキャリアを振り返ると、数々の深夜ドラマを手がけていた時期をへて、企画から参加するような映画の脚本・監督の仕事が中心となり、そのあとは演出家として依頼を受ける形で参加するタイプの仕事が続き……という変遷がありますが、ターニングポイントはありましたか。

大根:「モテキ」の映画化が2011年で、それ以降テレビから映画の方へ比重が移って、18年の「SUNNY 強い気持ち・強い愛」で脚本と監督をやったあとくらいかな、この先、同じ方向性で仕事を続けていっても、縮小再生産になるような危機感があったんですよね。作品単体の出来や良し悪しではなく、自分の中で「この手法は前にも使ったよな」みたいなことが気になる感じ。それが50になる年だったので、このまま50代を乗り切るのはきついぞって思ってました。

それで、自分発信の企画や得意ジャンルの仕事はいったん休んで、別の角度からアイデアだったり手法や技術を学べるような仕事をしたいと思っていたところに、「いだてん〜東京オリムピック噺〜」のオファーが来たんです。大河ドラマはこれまでとはまったく違う方向性だし、でも脚本は宮藤官九郎さんだったので自分なりにできることもあるし、これはちょうどいいっていう。

あとは、17年からキリン一番搾りのCMの演出をやっていて、それが意外と自分の中では大きいです。CMの仕事は、ドラマや映画とは目的からしてまったく違うものなので、演出家としての自由度は少ないのですが、スタッフィングはそれなりに自由にできるんですよ。なので、これまで頼みたかったけど機会がなかった撮影監督や照明技師の人たちとCMの現場で初めて仕事をすることができて、だいぶいい経験になってますね。

——「地面師たち」で再び企画から脚本・監督までを務めたのは、依頼仕事をしていく中で、もう一度企画から最後まで自分が関わる仕事をしたい、という思いがあったからでしょうか。

大根:いや、正直なところ、きれいごとに聞こえるかもしれませんが、自分が一番喜べる仕事はもう40代で終わっていて、50代以降は誰かのためになるような仕事をしたいと思ってやっているんです。「地面師たち」は自分から企画を持ち込んだので、結果的に自分も喜ぶ形にはなりましたけど、それよりも、日本発のNetflix作品が国内だけではなくグローバルレベルでヒットしているという祭りに乗っかっている意識の方が強いんですよね。今のヒットしている状況は大変うれしいですが、それもNetflixのためというか、配信メディアがもっと盛り上がった方が、映像業界全体が活気づくんじゃないかという、どこか冷静に見ている感じではあるんです。

——ドラマや映画に限らず、ミュージックビデオやライブ映像の演出、若い頃にはバラエティー番組まで、幅広く雑食的に仕事をしてきたことは、どう今につながっているでしょうか。それこそ、大根さんのディレクターデビューは宮沢りえのデビュー曲「ドリームラッシュ」のカラオケビデオという。

大根:そうそう、小室哲哉プロデュースの曲。しかもミュージックビデオじゃなく、カラオケで流れるビデオの方っていうね。若い頃はそういうカラオケビデオだけじゃなく、クイズ番組から健康番組まで、人がやりたがらない仕事もたくさんやってましたよ。そこからドラマや映画の監督になるっていうのはなかなか考えづらい道のりだけど、当時そういう仕事を下積みだったと感じていたかといえば、そうでもないんですよね。誰からも見向きもされないような仕事だったとしても、一つくらいは得るものがあったと今では思えるんです。いいスタッフと出会ったとか、いいロケ地が見つかったとか、些細なことでいいので、得たものがあればのちのち仕事に生かすことができる。

あとは、ドブ板仕事をやりながらも、好きなものを追いかけることはやめなかったというのがよかったのかもしれません。どうしても抜けないサブカル気質があるせいで、どんなに忙しくてもライブに行ったり、新作をチェックしたり、それだけは続けていました。当時は「いつかこの人たちと仕事するぞ」とかも思ってないし、ただ好きだから追いかけていただけですけど、結果的にそのことが今になってつながっているのは確かですね。

PHOTOS:MAYUMI HOSOKURA

■Netflixシリーズ「地面師たち」
Netflixにて独占配信中
全7話
出演:綾野剛、豊川悦司
北村一輝、小池栄子、ピエール瀧、染谷将太
松岡依都美、吉村界人、アントニー、松尾諭、駿河太郎、マキタスポーツ
池田エライザ、リリー・フランキー、山本耕史
監督・脚本:大根仁
原作:新庄耕「地面師たち」(集英社文庫刊)
音楽:石野卓球
製作:Netflix
制作プロダクション:日活 ブースタープロジェクト
©新庄耕/集英社
「地面師たち」作品ページ

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