「コスチューム ナショナル(COSTUME NATIONAL)」を立ち上げたエンニョとカルロ・カパサが、同ブランドを去ることが明らかになった。2人は日本の投資会社シークエッジインベストメントに会社を売却。シークエッジインベストメントは、2009年に「コスチューム ナショナル」の運営母体の株式を一部取得していた。
最高経営責任者のカルロは、「今後もクリエイティブな活動を続けたい」とコメント。デザイナーのエンニョも、「ファッションはもう終わりだなんて言う人もいるけれど、私はそうは思わない」と、今後も同じ業界で働き続けたい意向のようだ。