企業の販促ソリューションを提供するレピカは、既存のポイントカードをスマホ化する集客ソリューションアプリとして、「ポット(potto)」を2月20日からスタートした。
「ポット」は、従来の既存の紙やカードの単なるアプリへの置き換えのみならず、顧客には会員ランクや優待機能、店舗側には顧客の来店と同時にその顧客情報を把握できる機能を併せ持つ、販促に役立つアプリだ。企業の実店舗や各種オンラインサービスとも連動し、会員の店舗への来店を促進することで、ポイント会員基盤を活性化させることを目的としている。また来店していない間でも、ゲーム感覚でポイントをためることができるなど、サービス利用拡大も促進する。またアプリのみならず、パソコンでもチェックできるようになっている。
記者発表で岩井陽介レピカ社長は、「アパレルや美容室など、次の来店期の間があきやすい事業に適したサービス」とコメント。今後、企業と連動し、アプリの普及を目指していく。