伊藤忠商事は、日本におけるマスターライセンス権を持つ米カジュアルブランド「ベアーUSA」のサブライセンス契約をファインプラス(東京、石川利哉・社長)と結んだ。今月からメンズウエアを発売し、順次ウィメンズウエア、バッグ、シューズ、時計など展開アイテムを広げる。1990年代の同ブランドの流行を知る現在の40代以上から20〜30代へと顧客層を広げて、3年後には売上高30億円(小売りベース)を目指す。中長期的にはアジア市場での販売も計画する。
伊藤忠商事は、日本におけるマスターライセンス権を持つ米カジュアルブランド「ベアーUSA」のサブライセンス契約をファインプラス(東京、石川利哉・社長)と結んだ。今月からメンズウエアを発売し、順次ウィメンズウエア、バッグ、シューズ、時計など展開アイテムを広げる。1990年代の同ブランドの流行を知る現在の40代以上から20〜30代へと顧客層を広げて、3年後には売上高30億円(小売りベース)を目指す。中長期的にはアジア市場での販売も計画する。
WWDJAPAN Weekly
百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。
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