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「セルヴォーク」の主力スキンケアがリニューアル 低熟発酵ツバメの巣がカギ

セルヴォーク(CELVOKE)」は10月4日、主力のスキンケアライン“プレミアムスキン”を“セルリュクス”として刷新する。従来の「アナツバメ巣」の成分を低温で発酵し、ビタミンPを組み合わせた世界初の「低温熟成ツバメの巣-VP」を共通で配合。ブースターオイル、ローション、クリーム、サプリメント、インナードリンクの5品をラインアップする。スキンケアの価格帯は8800〜1万3200円、インナーケアは2808〜1万4040円。

“プレミアムスキン”は2016年に誕生。美肌作用に期待される”N-アセチルノイラミン酸”を多く含まれるアナツバメの巣の成分を配合したスキンケア5品を展開してきた。なお、リニューアルでセラムとリッチミルクは終売となる。

新成分となる低温熟成ツバメの巣-VPは、シアル酸含有率が従来の約2.2倍となる低熟発酵ツバメの巣を採用。毛細血管の強化や活性酸素を除去する作用、血流を巡らせる作用があると期待されるビタミンPを加え、肌のハリや艶に働きかける。

成分開発に携わってきた植物療法士でサンルイ・インターナショナルの森田敦子代表は、「アナツバメの巣は大きな進化を遂げた。希少なアナツバメの巣の成分をたっぷりと含有した商品で肌の再生賦活作用と弾力を味わっていただきたい」と話す。

スキンケアは3ステップを提案する。導入オイル美容液“セルリュクス コンセントレートオイル”(30mL、1万3200円)は、軽やかなオイルがごわつきやかさつきを感じやすい硬くなった肌を芯から解し、あとに使うスキンケアを生かす状態へと整える。

“セルリュクス トリートメントローション”(150mL、8800円)は、“コンセントレートオイル”と併せて使うことで、まるで乳液でケアしたかのように潤い、密封効果を発揮する。“セルリュクス トリートメントクリーム”(30g、1万1000円)は、濃厚なペースト状の植物オイル成分を配合。引き締まった肌をキープする。共通の香りとして13種の精油ブレンドを採用した。

インナーケアの“セルリュクス インナー リサージェンス ドロップ”(90粒、8640円)は、低温熟成ツバメの巣-VPに、月見草オイルやグレープシードオイル、ビタミンEを加えたオイルカプセル。“セルリュクス インナー リサージェンス リキッド”(1本×30mL、2808円/6本×30mL、1万4040円)は、低温熟成ツバメの巣-VPにハーブや和漢植物、スーパーフルーツと言われるザクロなどの成分を配合。普段の食事では補いにくい栄養を“速攻チャージ”するという。

「セルヴォーク」のスキンケアの売り上げ構成比は2割程度、中心客層は30〜40代という。新ラインで新規客を狙い、スキンケアの売り上げ構成比を高めていく方針だ。

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