ビジネス

佐賀大学が新設する“コスメ学部”や101歳の極意【営業・販売員に読んでほしい記事3選】

無料で読める

この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「営業・販売員に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。

(この記事は無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

選者:新関瑠里記者

ライフスタイル、ファッション雑誌の編集者を経て2016年にINFASパブリケーションズに入社。ビューティ領域で小売りと国産メーカーを中心に担当する

【記事1】
佐賀大学が“コスメ学部”を新設 国公立大学として初めて

佐賀大学は9月30日、化粧品分野を専門的に学ぶ学科相当のコスメティックサイエンス学環(仮称)を設置する構想を発表した。同分野で学部相当の組織を開設するのは、国公立大学で初めてだという。2026年4月の開設を予定しており、化粧品産業を主とした地域産業の発展と持続可能な成長に貢献することを目指す。同学環を紹介するイベント「未来発見オープンデイ」を11月4日に佐賀大学本庄キャンパスで開催予定だ。(全文はこちら

【記者のコメント】
佐賀県は地方創生の取り組みとして2013年に「コスメティック構想」を掲げ、産学官の連携組織ジャパン・コスメティックセンター(JCC)などと共に「日本一コスメビジネスがしやすい街」を目指している。この取り組みにいち早く賛同したのがアルビオンで、15年に佐賀大学と化粧品開発を目指す協定を締結。すでに商品化を実現している。その佐賀大学によるコスメ学部設立は、専門学校とどのような違いがあるのかが今後の焦点となりそうだ。

【記事2】
売り上げは1240億円、日本SCでトップ 御殿場アウトレットが好調なワケ

この続きを読むには…
残り1000⽂字, 画像2枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。