フィンランドを拠点とするフィスカース(FISKARS)社は、ニューヨーク拠点の投資会社KPSキャピタルパートナーズから「ウォーターフォード(WATERFORD)」「ウェッジウッド(WEDGWOOD)」「ロイヤルドルトン(ROYAL DOULTON)」「ロイヤルアルバート(ROYAL ALBERT)」などを傘下に持つWWRD社を買収した。フィスカース社は「イッタラ(IITTALA)」「ロイヤル コペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)」「アラビア(ARABIA)」など北欧を代表するブランドを傘下に置いており、今回の買収によりポートフォリオのさらなる強化を図る。今後の日本市場における各ブランドの運営は今まで通り。