ハースト婦人画報社は本日6月13日、働く女性のためのイベント「エル ウーマン イン ソサエティ 2015」を六本木アカデミーヒルズで開催中だ。同イベントは、1945年の戦後パリで「Open Your Appetite!(好奇心を解放させて)」を合言葉に自由に生きる女性のために雑誌を誕生させた「エル」のDNAを踏襲し、各界の第一線で活躍する著名人が女性の働き方や生き方について語るトークショーやオフィスで役立つワークショップなどが行われている。今回のテーマは、「Women in Society?幸せになる働き方?」。トークショーでは、アンヌ=セシル・サルファティ仏「エル」編集部&「エル・アクティブ」編集主任と浜田敬子「アエラ」編集長、森明子「エル・ジャポン」発行人によるオープニングトークにはじまり、ミュージシャンのシシド・カフカと作家、川上未映子によるビューティ講座、ソーシャライトのオリヴィア・パレルモと坂井佳奈子「エル」コンテンツ編集長によるファッション業界で自分らしく働くことに関するセミナーが予定されている。ワークショップでは、働く女性が毎日元気に過ごすためのメイクアップ術やエクササイズなどが行われている。さらに、ブースエリアでは、「ランコム」のメイク体験ができたり、「エルカフェ」の人気コールドプレスジュースを試飲できたり、リンクトインによるプロフィール写真の撮影ができたり、来場者に楽しい12のブースが設けられている。その中には、仏「エル」の創刊70周年を記念し、1940年代から2000年代まで、年代別のトレンドを落とし込んだ7つのブラックドレスが製作され、会場では先行受注予約を行っている。18時30分からは、同会場でアフターパーティーも開催される予定だ。