「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は10月5日、ブランド初の定番テーブルウェアコレクションを発表した。“コンステレーション”と“リヴェ”を31日に、“スプレンダー”と“リヴェ・エピ”を11月14日にブランドの一部ブティックで発売する。
「ルイ・ヴィトン」は昨年、リゾートストアやカフェ、レストランで使用する季節限定のテーブルウエアコレクションに着手。“コンステレーション”と“スプレンダー”、2つの定番コレクションは磁器とカトラリー、グラス、カラフェ、デキャンタのセットで構成し、「日常の食事から特別な日まで、人生のあらゆる瞬間のため」にデザインした。“コンステレーション”は13点からなり、モノグラムの要素を反映した点描画のようなパターンが特徴。“スプレンダー”は17点からなり、“L”と“V”の文字をプレイフルにあしらった。
ステンレススチール製のカトラリーライン“リヴェ”は14点からなり、チューブ状のデザインはトランクの釘から着想を得た。シルバーメッキ製の“リヴェ・エピ”は、レザーハンドバッグと同じ波状のモチーフを持ち手にあしらい、「太陽の光を受けて波打つ麦畑」を表現。ツイストグラスとカラフェは、4色のムラーノガラスを使用した。
同ブランドは、「上質な磁器や手吹きガラスに描いたモノグラム・フラワーのグラフィックなエスプリは、きらめくシルバーにあしらったヘリンボーン模様や、ゴールドに輝く“LV”のイニシャルとともに、メゾンの伝統とモダニティを融合させる」とコメントした。