日本発のスキンケアブランド「タカミ(TAKAMI)」は10月23日、伊勢丹新宿本店2階に常設カウンターをオープンする。一部限定でのみの取り扱いだった主力商品“タカミスキンピール”の60mLサイズを店頭と伊勢丹の化粧品ECミーコで取り扱うほか、半プライベートな空間のブルーキャビンを百貨店業態店としては初めて設置。予約制の角質ケアレッスンを行うなど、カウンセリング業態店としてスキンケア体験も提供する。
予約制の角質美容プログラムは、10月16日から専用サイトで予約を受け付ける。また、オープンを記念した2種類のスペシャルキットを用意した。“タカミスターターキット”(1万4300円)は60mLサイズの“タカミスキンピール”に、“タカミローション II”(80mL)、“タカミフェイスフォーム”(30g)、“タカミエッセンス5C+E”(10mL)と、オリジナル泡立てネットをセットにした。また、同キット購入の先着100人に、オリジナル砂時計をプレゼントする。
人気商品を詰め込んだ“タカミベストセラーキット”(1万230円)は、30mLの“タカミスキンピール”、“タカミリップ”(7g)、“タカミエッセンス5C+E”(10mL)、“タカミスキンピールマスク”(2包)、“ポアゾーンマスク”(1包)を組み合わせている。
ロレアルを支えるブランドに
スキンケアブランド「タカミ」は東京・表参道のタカミクリニックのノウハウを元に1999年に誕生。角質を剥がさず育む「角質美容」を提唱し、主力商品の角質美容水“タカミスキンピール”はブランドの顔になっている。2020年12月に仏ロレアル グループが日本ロレアル(NIHON L'OREAL)を通して同ブランドの買収を発表した。現在は現在22万人の定期便利用者を抱え、ラグジュアリーブランドを擁するリュクス事業本部をけん引するブランドになっている。