ファッション

合同展「ルームス」開幕、国内外の500ブランドが集結

 ファッションの合同展示会「rooms(ルームス)」(アッシュ・ペー・フランス運営)が12日に開幕した。14日までの期間中、会場となっている国立代々木競技場第一体育館には、約500ブランドがアイテムを展示している。メンズ&ウィメンズウエア、アクセサリー、プロダクトに加え、前回に引き続き、今回も地場産業に焦点を当てたエリアを設営。日本の伝統技術に焦点を当てる。URUSHI(漆塗り)をベースにした作品を展示している。海外勢では、台湾人デザイナー、謝仁欣(シャ・レンシン)によるブランド「DARIO(ダリオ)」のデビューコレクションを13日に開催するなど、国内外の多岐に渡るブランドを並べる。今回は3日間の会期で、約2万人の来場者を見込む。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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