日本橋三越本店は、ライオン像の誕生100年を記念したイベントをきょう4月1日から15日まで開催する。ライオン口の青銅製のライオン像2体をフラワーアーティスト赤井勝が竹と花で飾るほか、かつて他店に設置されていたライオン像5体にはっぴ、かりゆしウエアなどを着せて店内に展示する。またチョコレートや金箔貼りのライオン像も制作した。全国銘菓展の会場に置かれたチョコレート製ライオンは、青銅製のライオン像と同じ体長195cmで熊本県の菓子店「お菓子の香梅」が2ヵ月をかけて制作した。
ライオンをテーマにした商品も約200種類企画した。地下食品フロアの洋・和菓子を中心に、服飾雑貨、呉服、宝飾など各フロアで販売。純金製のライオン像(180万円)、ライオンを描いた純金小判(100万円)も商品化した。
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