「ユニクロ(UNIQLO)」は11月1日、「マリメッコ(MARIMEKKO)」との今年予定している3回のコラボレーションの3シーズン目となる2024年秋冬限定コレクションを発売する。全国286店舗とユニクロ公式オンラインストアで販売する。
アイコニックな4つのプリント
3シーズン目となる今回は、北欧の豊かな自然にインスピレーションを受け、森で家族や友人たちと楽しむ秋の散策がテーマだ。日の出から日没までのムードをイメージしたカラーが特徴で、マイヤ・イソラ(Maija Isola)「マリメッコ」デザイナーによる、“セイレーニ”(セイレーン)、“キマライネン” (マルハナバチ)、“コッペロ” (オオライチョウ)の3柄とアンニカ・リマラ(Annika Rimala)同デザイナーによる“スオム”(うろこ)の全4種を採用し、温もりを感じさせながらもシックでタイムレスなデザインに仕上げた。
本コレクションは、ウィメンズ10アイテムとガールズ(キッズ)4アイテムをラインアップし、お揃いの柄でのコーディネートが楽しめる。暖かく柔らかな着心地のフリースカーディガンやラムウールのニットをはじめ、「ユニクロ」の定番商品であるヒートテックやパデッドマフラー、ドローストリングバッグなどの色鮮やかな小物をそろえる。価格は590〜5990円
今回のコラボを受け、レベッカ ベイ(Rebekka Bay)「マリメッコ」クリエイティブディレクターは、「2024年秋冬限定コレクションを発売できることをとても嬉しく思う。今回のコレクションは秋の散策と大切な人と過ごす森でのひととき、という北欧の文化に着想を得ている。喜びと楽観主義という大きなテーマは『マリメッコ』のプリントフィロソフィーの中心であり、『ユニクロ』とのコラボレーションによって、これを世界中の人々に共有できることを光栄に思う」とコメントしている。