超十代制作委員会は、10代をターゲットにした新フェスイベント「超十代 -ウルトラティーンズフェス-(ULTRA TEENS FES)」の開催を発表した。イベントのプロデューサーを務めるのは、ガールズ大型ファッションイベントの先駆者で「神戸コレクション」や「東京ランウェイ」を企画・プロデュースしてきた平藤真治アイグリッツ社長だ。企画協力のアソビシステムとツインプラネット、シブヤテレビジョン、メディア協力のアメーバとともに、ティーン層の新たなターゲットに向けた「超十代」を企画した。会場では、ファッションショーやアーティストライブに加え、スケートボードやダンスのステージやビューティーなどのセミナーといった10代が「知りたい」「楽しい」と共感するコンテンツを用意する。
第一回目の開催は、学生の春休み中の2016年3月29日(火)で、場所は幕張メッセを予定している。チケットは3500円。同イベントは、年1回の開催を企画し、その他地方などでも定期的に行えるイベントも視野に入れているとい藤田ニコル(17歳)とモデルの池田エライザ(19歳)、シンガーソングライターの井上苑子(17歳)、女子高生起業家として知られる椎木里佳AMF社長(17歳)が、超十代委員会メンバーとして、登壇し、「10代の女の子たちと一緒に、ファッションや音楽、エンターテインメントを楽しみたい」と意気込みを語った。また平藤プロデューサーは、「今20〜30代マーケットに元気がないと言われているが、あらためて10代の元気な女の子たちに力をつけて、彼女たちが20〜30代になるときにマーケットがさらに盛り上がれるよう、今から取り組んでいきたい」と話した。