井野屋が手掛けるバッグブランド「クリード(CREED)」は、ブランド設立10周年を記念したアイテムを2014-15年秋冬にリリースする。定番としても人気のボディバッグと、男らしさを醸し出す大ぶりのトートバッグをラインアップ。トレンドのカモフラージュ(迷彩柄)を取り入れ、コーディネートのアクセントになるアイテムに仕上げている。製品染めを牛革に施して全体を同系色でまとめているため、カジュアルになりすぎず、幅広い年代に支持されそうだ。価格はボディバッグが2万1000円、トートバッグが2万9000円(ともに税抜き)。それぞれ、チョコ、レッド、ブルー、グリーンの4色を用意する。また、ノベルティとして、染色前のレザーを用いたコインケースを付属する。
「クリード」は"高度なファッション性、機能性、マテリアル、クオリティの探求"という信念のもと、2004年にスタートしたバッグブランド。製品染めやパラフィン加工など二次・三次加工を得意とし、固定概念にとらわれないブランドとして、メンズとウィメンズの境界を排しユニセックスなバッグや小物を提案している。