ファッション

東京ランウェイのサードステージは「アンデミュウ」×「マキアージュ」のコラボステージや10周年を迎えた「スナイデル」のショー

 2月14日に開催された「東京ランウェイ」のサードステージでは、OLからの支持率ナンバーワンブランドを目指してリブランディングをしているトリニティアーツの「アンデミュウ(ANDEMIU)」が資生堂「マキアージュ(MAQUILLAGE)」とのコラボステージを披露。オールホワイト、あるいは、ホワイトにイエロー、カーキ、ネイビーなどを合わせたクリーンな装いで、ふんわりとした春色メイクを引き立てた。クラッチやPVCのキャンディーバッグ、ショルダーバッグなど小物も充実させている。

 ルミネは「ビームス×シップス(BEAMS×SHIPS)」、「アダム エ ロペ×トゥモローランド(ADAM ET ROPE×TOMORROWLAND)」など出店ブランドをミックスコーディネートして提案。カラフルな花柄や幾何学模様などでハッピーなイメージを訴求した。ワコールは「アンフィー(AMPHI)」で石田ニコルと外国人モデルを起用し、マイリトルジャーニーをテーマにカラフルでキュートなアンダーウエアを発表した。

 サードステージの締めくくりは、マッシュホールディングスの「リリー ブラウン(LILY BROWN)」「フレイ アイディー(FRAY ID)」「スナイデル(SNIDEL)」の3ブランドの連続ショーだ。「リリー ブラウン」ではちょっぴりサイケな幾何学模様やビンテージカラーで個性を創出。ニューモードストリートをコンセプトにした「フレイ アイディー」では白にグレーやブルーなどニュアンスカラーを差し込んだ。シャツをバリエーション豊かに披露。襟の詰まったハイカラー気味のシャツや、ノーカラーで大きなリボンが印象的なシャツワンピースなども、シャツのバリエーションも豊富に披露。10周年を迎えた「スナイデル」も白を基調に、シースルーのレースやプリント、オーガンジーなどを多彩にレイヤードして女性らしさを引き立てた。ビッグボリュームのジャケットや、センタープレスのパンツなど、マスキュリンなアイテムも加えてミニマルさを表現した。

【関連記事】
東京ランウェイでもスポーツミックス、ホワイトが主流 ガウチョパンツ、デニムにも注目集まる

「東京ランウェイ」開幕 若手俳優の千葉雄大がオールブラックコーデで登場!ショーのトップバッターは"うさ耳"カチューシャの藤井リナ
コブクロやシェネル、清水翔太のライブも決定 「東京ランウェイ 2015 S/S」がバレンタインデーに開催

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。