ナイキジャパンは、ニューヨークから「ナイキiD ビスポーク」のデザインコンサルタントを招き、「ナイキ エアフォースワン1ロウ」を特別にカスタマイズする催しをナイキ原宿で11月8日〜11日、13〜14日の6日間、開催する。価格は1足10万円。このサービスはオンラインで自分だけのスニーカーをデザインできる「ナイキiD」を発展させたもの。通常はニューヨークにあるナイキスポーツウェアの直営店「21Mercer」のみで行なっている。ナイキ原宿では期間中、特別スタジオを設けて完全予約制で実施。来日したデザインコンサルタントのMAUが1人ずつ対面して90分で1足のデザインアドバイスを行なう。デザインはMAUによるデッサンの走り書きから始まり、30以上のパーツ、80種類以上の素材や色から選ぶ。東京デザイナーズウィーク(10月30日〜11月5日、明治神宮外苑)のアートディレクションを手掛けるAirside Nipponが、江戸時代の絵師・伊藤若冲にインスパイアされた素材を用意する。