ファッション
連載 ファッション&ビューティパトロール 第67回

釣りバカよ、永遠に。ファッション業界人32人の「人生最高の釣りの思い出Vol.2」

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国民的映画「釣りバカ日誌」。西田敏行さんが演じた主人公ハマちゃんは、会社に縛られず、出世より何より釣りと妻が好き。そんなベタ凪のような穏やかさと回遊魚のように自由を愛する姿に、世の釣りバカたちは憧れたものだ。西田さんの訃報を聞いて、ファッション業界の釣りバカたちにアンケートを取った今回の“パトロール”は、まさかまさかの“爆釣”32人が「人生最高の釣りの思い出」を告白。“パト”史上最大人数かも……というわけで、全3部構成でお届けします。今回は第2話。釣りはやっぱりロマンですな。(この記事は「WWDJAPAN」2024年10月28日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)

シュウ/「GO OUT WEB」編集長

「小学校時代からの幼馴染と新島で釣りキャンプをしたこと。ただでさえ大荷物なのに島での移動はレンタカーではなくレンタル自転車(人力)だったので超過酷だった。無料キャンプ場にテントを張り、釣った魚を焼いて食べたり、無料温泉につかったり、オトナになってあえて貧乏旅行を楽しんだ。釣果はボチボチだったけど、過酷さも含めていい思い出です」 

東美穂/スタイリスト、「Dowajack Magazine」

「昨年の佐渡島の地磯。そこら中でナブラが立って、メータークラスのシイラを6バイト5ヒット2キャッチ。佐渡の素晴らしい景色ときれいな海で大好きなシイラがたくさん釣れたのはとても良い思い出です。途中、仕事で抜けて釣りができない時間帯があったけど、仕事中もずっとナブラが立っていたのは悔しかった」

田中駿也/「ビューティー&ユース」PR

「昨年釣ったヒラメ!冬のホーム、湘南サーフ。ワームで60cm!周りは釣れてなかったのに、この日2枚も釣れて、サーフ内でヒーローになった(笑)」

黒川慎太郎/スタイリスト、クリエイティブディレクター

「2023年春、多摩川河口のナイトウェーディング。なかなかサイズが出ないシーズンに70cmオーバーを釣り上げた」

犬飼智也/プロサッカー選手

「バス釣りを始めたころ、毎日のように霞ヶ浦に行き、最初は何もないところに投げる練習をしたり、バックラッシュを直すだけの時間を過ごしたり、行っても行っても釣れない日々を過ごして1カ月弱、スピナーベイトで釣り上げた34~35cmのブラックバスは今でも忘れません。試合で点を取ったときくらい喜びました(笑)」

村山靖行/「フラグスタフ」デザイナー

「昨年7回連続デコって心折れそうになりながら、5月の勝浦沖で 念願のキャスティングでキハダマグロを釣った」

齊川真美/デイトナ・インターナショナル プレス

「昨年3月に甘鯛48cm、昨年10月に真鯛60cmなど、正にビギナーズラックで釣りにどっぷりハマりました。最近では釣った魚を調理して食べるのが幸せで、マイ出刃包丁も購入し、いかにきれいにさばくかにハマってます」 

村田裕平/「ワコマリア」プレス

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