ファッション

新宿ルミネエスト「リコリ」1号店に300人が行列、「ミューズミューズ」「ツインルーム」など人気店続々出店

 新宿ルミネエストに2月28日、話題の新店が続々オープンした。AKB48の篠田麻里子をプロデューサーに起用した、ダブルウェアの「リコリ」1号店には、開店前に300人近くが行列。先頭は始発で来た都内在住の女子高校生と大学生の3人組だった。恵山がリブランディングを図った「ミューズミューズ」は、ミラーやアシンメトリーを使ったクールな内装に、ボタニカルのオブジェが印象的。ロサンゼルスから逆上陸したネオグラフィックの「グローゼ」は、うめだ阪急に続く2号店で関東初店舗。オリジナルに加え、「マーク ジェイコブス」や「ジョイス」などセレクトアイテムもミックスしている。バンキッシュは「サード・バイ・バンキッシュ」を出店。キャラクターのゴノタンとハローキティとのコラボアイテムも打ち出した。バロックジャパンリミテッドの「ツインルーム」は渋谷109店のカリスマ販売員も応援に駆け付け、スポーツ&フューチャーを打ち出した。さらに、「セシルマクビー」や「リミットレスラグジュアリー」はリニューアルオープン。「セシルマクビー」は“振り切る”をテーマに、黒×ゴールドを基調としたゴージャスな新型内装を披露し、顧客たちから好評を得ていた。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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