ファッション

藤原ヒロシの「フラグメント デザイン」とフェンダーがコラボ ギターやウエアアイテムなど

楽器メーカーのフェンダー(FENDER)は12月6日、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とコラボしたギターやギターアクセサリー、ウエアアイテムを発売する。

1960年代の“テレキャス”に
藤原ヒロシのこだわりを反映

コラボギター“フラグメント テレキャスター(FRAGMENT TELECASTER)”(38万5000円)は、1960年代の“テレキャスター”を土台とし、ヘッドやボディートップ、指板にローズウッド材を用い、ホワイトとブラックの2色を制作。ボディートップとヘッドバック、ネックプレートにコラボロゴを配した。オリジナルのブラックツイードハードケースと認定書が付属。旗艦店フェンダー フラッグシップ 東京、フェンダー公式オンラインで販売、すでにフェンダー フラッグシップ東京で予約を受け付けている。またモノトーンデザインのギターストラップ(6050円)とピック(1100円)もラインアップする。

藤原ヒロシは、同ギターについて、「ギターをつくるというよりは、トラディショナルな洋服や家具をつくるコンセプトで作ったモデルだ。温かみのある家具のような、シンプルできれいなテレキャスターギターができた」と語っている。

“MUTING CONGRESS”を配した
Tシャツとスエット、パーカ

コラボウエアは、Tシャツ(7700円)とスエット(1万1000円)、パーカ(1万3200円)をラインアップする。各アイテムには、“カッティングを奏でるギタリストたち”の意味を込めた、“MUTING CONGRESS”の文言をあしらう。カッティング奏法を好む藤原の、“テレキャスターといえばカッティング、そしてカッティングにはミュート(MUTING)が欠かせない”との考えによるもの。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。