ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が手掛ける「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は11月16日、アイルランド発のビール醸造会社ギネス(GUINNESS)とのコラボカプセルコレクションをローンチする。日本では「ジェイ ダブリュー アンダーソン」渋谷店と公式オンラインストアで取り扱う。
「ジェイ ダブリュー アンダーソン」×ギネス
本コレクションは、2025年春夏メンズ・コレクションで初めて登場したコラボレーションを拡張したもの。ラインアップは、限定Tシャツ2 型(各3万8000円)とスエットシャツ(21万1200円)、セーター(15万2900円)の全4型。アイテムにはそれぞれ、ギネスがもつアイコニックなプリントを取り入れたグラフィックを施した。
白黒のベースボールTシャツには、笑顔を見せるグラスと“ギネスを飲んでよかったでしょ(aren't you glad you've had a Guinness)”という言葉をプリントし、黒のコットンスエットシャツには同じ笑顔のグラスと、白く泡立つようなパールの刺しゅうでギネスの文字を施した。メリノウールのニットセーターには、ダブリンのセント・ジェームズ・ゲートに掲げられているギネスのロゴとハープのマークをあしらい、両ブランドを結びつける技術と創造性を称えた。
アンダーソンは今回のコラボについて、「ずっとギネスとそのブランドが持つ力に夢中だった。今も最高の広告を作る会社だと思っているし、今回のコレクションで彼らの素晴らしいグラフィックを使用するというアイデアをすごく気に入っている。いつも、この魅力を見せることができたらと思っていた。ファッションの世界は自分たちがすごく革新的だと思いがちだが、実はギネスのほうがずっと遥か前からそうだったのだから」とコメントした。