2014年元旦、ラフォーレ原宿の初売りに約1500人が駆けつけた。9時の予定を20分前倒し、8時40分にオープン。ラフォーレ原宿が新年に打ち出す「お・も・て・な・し袋」や、各ショップの福袋を目当てにした人々が集まった。行列の人数はほぼ前年同様とのこと。
列に並ぶ19歳女性2名は、横浜からの参加。「5時に起きて原宿に。『ナイルパーチ』の福袋を狙ってきました」。また、16歳というロリータファッションの女性は、親子連れで。「ロック系アーティストのアリ・プロジェクトのファン。『アンジェリックプリティ』の福袋を買いにきました」とオープンを前に意気込む。バスで7時間かけて、福島から初売りに訪れたという男性2人組から、「1人で初詣のついでに」という男性まで、列に並ぶ人々の目的はさまざま。
「お・も・て・な・し袋」とは、「お・も・て・な・し」の5文字になぞらえた、トレンドのファッションアイテム5点を入れた福袋。一部では、5アイテムでフルコーディネートした福袋を用意している。参加店舗は「アンジェリックプリティ(Angelic Pretty)」、「ラベルエチュード(la belle Etude)」、「メタモルフォーゼ(Metamorphose HARAJUKU)」、「ミスティウーマン(mysty woman)」、「ワイルドパーティー(WILD PARTY)」 など。
パンケーキや雑貨ショップの相次ぐオープンで、活気溢れる表参道。"原宿のランドマーク"ラフォーレ原宿は、新たな年をショッピングで迎える若者で賑わっている。
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