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中国発「ファニーエルヴス 方里」が日本初上陸 アジア人のためのベースメイクで累計2500万個販売

「ファニーエルヴス ホウリ(FUNNY ELVES 方里)」は11月7日、日本市場に初上陸した。アジア人のための敏感肌向けのベースメイクアイテムを全4品扱い、同日からロフトやアットコスメなど一部店舗で順次販売する。2020 年8月に発売した“ソフトマットプレストパウダー”(全4色、各2750円)は、累計販売数2500万個(統計期間:20年5月1日~24年7月31日国外全販売チャンネル)を記録。22 年のTikTokトレンド新製品賞を受賞するなど話題となった。

同ブランドは2017年に中国・浙江省で菊子(ジュジ)が創立した。ニューヨークや上海に自社の研究施設を保有するほか、中国のR&D企業ボタネ・グループとパートナーシップを組み、日本発売の商品開発をした。毛穴の目立ちにくいソフトマット肌をかなえる同プレストパウダーのほか、乾燥肌用と脂性肌用をそろえるリキッドファンデーション“ロングウェア アクア/ソフトマット ファンデーション”(各3色、各3520円)、リング付きでアクセサリーのように持ち運べる“ロングウェア エア クッションファンデーション”(全2色、各3520円)、5つの色調で色むらを整える“ネピュラプレストパウダー”(3300円)を展開する。

菊子創設者は「アジア人の肌は薄く刺激に反応しやすいため水分を保持しにくい一方、皮脂が多いなど共通の特性があり、独自のデータに基づいたベースメイクを開発している。自社の研究開発ラボも建設し、世界各国に住むアジア人へ新しいベースメイク体験を届けたい」とコメントした。

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