「アマゾン ミュージック(AMAZON MISIC)」は2024年の振り返りとして、日本国内の「Amazon.co.jp」におけるCD売り上げ枚数と「アマゾン ミュージック」のストリーミングサービスにおける再生回数を合算し集計したランキング「Best of 2024 Best Artists」を発表した(※1)。
(※1)「Best of 2024 Best Artists」は24年1月1日〜9月22日 にリリースされた楽曲について「Amazon.co.jp」のお客を対象にCDの出荷枚数及び「アマゾン ミュージック」のストリーミングサービスにおける再生回数等を独自の計算式で合算して集計。
また、「アマゾン ミュージック」のキュレーターが選定する「BEST OF 2024 J-POP」、「BEST OF 2024 K-POP」、「BEST OF 2024 ANIME」、「BEST OF 2024 ViRtual Artists」、「BEST OF 2024 Viral Hits」、「BEST OF 2024 J-Rock」、「BEST OF 2024 J-Hip Hop」、「BEST OF 2024 Breakthrough Artists」の計8部門のジャンル別ランキングも発表(※2)。それぞれのランキングに基づいて楽曲を編成した計9本のプレイリストを11月11日から配信している。
(※2)ジャンル別ランキングは24年1月1日〜9月22日 にリリースされた楽曲について「Amazon.co.jp」のお客を対象に集計した「アマゾン ミュージック」のストリーミングサービスにおける再生回数を基に「アマゾン ミュージック」のキュレーターが選定したランキング。
総合ランキング「BEST OF 2024 Best Artists」のトップにはMrs. GREEN APPLE
がランクインし、J-POP部門「BEST OF 2024 J-POP」にはOfficial髭男dism、K-POP部門「BEST OF 2024 K-POP」にはaespa(エスパ)がトップにランクインするなど、各ジャンルにおいて今年を席巻したアーティストが選ばれる結果となった。
「Best of 2024 Best Artists」
「『BEST OF 2024 Best Artists』トップは Mrs. GREEN APPLE。2024年は5 カ月連続リリースをするなど、一年を通して話題となっていた Mrs. GREEN APPLEですが、『アマゾン ミュージック』でもチャートを席巻し、ユーザーを楽しませてくれました」(担当キュレーター)。
1.Mrs. GREEN APPLE
2. Official髭男dism
3.米津玄師
4 .Creepy Nuts
5.Ado
6.藤井風
7 .King Gnu
8 .Vaundy
9.宇多田ヒカル
10. YOASOBI
「BEST OF 2024 J-POP」
「『BEST OF 2024 J-POP』は、Official髭男dismとなりました。3年ぶりとなるアルバム『Rejoice』を発表し、同タイミングで 『アマゾン ミュージック』では本人達による楽曲解説入り プレイリスト『B-Side: Tokyo Crossing』を配信しました」(担当キュレーター)。
「BEST OF 2024 K-POP」
「『BEST OF 2024 K-POP』は、aespaとなりました。今年リリースされたアルバム「Armageddon」はBillboard JAPAN Hot 100とBillboard 200にチャートインしました。アルバムタイトル曲の一つである『Supernova』はMelonチャート 20年の歴史を書き換え、連続15週1位の最長記録を打ち立てました」(担当キュレーター)。
「BEST OF 2024 ANIME」
「『BEST OF 2024 ANIME』は、テレビアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試 験編』のオープニングテーマであるCreepy Nutsによる『Bling-Bang-Bang-Born』となりました。24年1月7日に配信されて以来、通称『BBBBダンス』がSNSなどで流行し、配信開始からわずか7週間で Billboard JAPAN におけるストリーミング1億回再生を突破するなど、老若男女問わず幅広いオーディエンスに支持される楽曲となりました」(担当キュレーター)。
「BEST OF 2024 ViRtual Artists」
「『BEST OF 2024 ViRtual Artists』を飾るのは、2024年上半期に続き2回連続の受賞となる星街すいせいです。楽曲『ビビデバ』が大きなバズを生んだのはもちろん、2024年後半にかけて開催予定のライブツアーの発表が大変反響を呼んでいます(担当キュレーター)。
「BEST OF 2024 Viral Hits」
「『BEST OF 2024 Viral Hits』は、こっちのけんとでした。『はいよろこんで』がリリースされるやいなや日本のみならずアジア各国でバズを生むなど、インターナショナルヒットとなりました」(担当キュレーター)。
「BEST OF 2024 J-Rock」
「『BEST OF 2024 J-Rock』は、ONE OK ROCKとなりました。劇場版第4作『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌となった『Delusion:All』が話題となりました。ボーカルTakaの特徴的な高音ボイスとバンドの壮大な演奏が相まって映像作品の世界観にパーフェクトマッチとなっています」(担当キュレーター)。
「BEST OF 2024 J-Hip Hop」
「『BEST OF 2024 J-Hip Hop』は、BAD HOPとなりました。今年2月の東京ドーム公演をもって解散となった川崎を拠点とするヒップホップグループは、年初にラストアルバムのリリースなどで話題を呼び、2024年を通して楽曲がヒットするなど、その人気を見せつけました」(担当キュレーター)。
「BEST OF 2024 Breakthrough Artists」
「『BEST OF 2024 Breakthrough Artists』は、沖縄出身のシンガーソングライター安次嶺希和子(あしみね・きわこ)となりました。2024年6月にEP『抱擁』をリリースし、その浮遊感を誘う特徴的な歌声とメロディー・楽器が生み出す独特な世界観でリスナーを魅了しました」(担当キュレーター)。