ファッション

「ロエベ」新作フレグランスは手作り陶器入り パリの披露イベントでセレブも香り立つ

ロエベ(LOEWE)」のフレグランスライン“ロエベ パルファム”は、新たなグローバルキャンペーンの開始を記念し、フランス・パリで現地時間11月5日にカクテルパーティーを開催した。イベントには、キャンペーンに登場したブランドアンバサダーの俳優ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)と、ソフィー・ワイルド(Sophie Wilde)らのほか、主にフランスとイギリスを拠点とするゲストが来場した。

ワイルドはキャンペーン撮影時について、「『ロエベ パルファム』の香りのように、爽やかなだけでなくミステリアスな側面もある、光と影の二面性を持った女性像をイメージしてカメラの前に立ちました」と振り返った。さらに、お気に入りは「ベルガモットやオレンジフラワーアブソリュートのノートを合わせたフローラル系フレグランス“アグア ドロップ(Agua Drop)”」だと続けた。

新作は3種の香りで

イベントでは新作も披露した。職人のハンドメードによる陶器が付く香り付きキャンドル“ロエベ テクスチャー(LOEWE Textura)”は、3種の香りを用意する。“ミモザ(Mimosa)”は黄色の小さな花々をイメージしたジューシーな香りで、“チュベローズ(Tuberose)”は没入感のあるフローラルの香り、“デンドロキラム・オーキッド(Dendrochilum Orchid)”は春の満開の花畑を想起させる。日本ではフレグランスシリーズ“ボタニカルレインボー(Botanical Rainbow)の売れ行きが好調で、今年はフレグランスの店舗を新たに5店舗をオープンさせるなど、出店を加速している。

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