ファッション

「ロエベ」新作フレグランスは手作り陶器入り パリの披露イベントでセレブも香り立つ

ロエベ(LOEWE)」のフレグランスライン“ロエベ パルファム”は、新たなグローバルキャンペーンの開始を記念し、フランス・パリで現地時間11月5日にカクテルパーティーを開催した。イベントには、キャンペーンに登場したブランドアンバサダーの俳優ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)と、ソフィー・ワイルド(Sophie Wilde)らのほか、主にフランスとイギリスを拠点とするゲストが来場した。

ワイルドはキャンペーン撮影時について、「『ロエベ パルファム』の香りのように、爽やかなだけでなくミステリアスな側面もある、光と影の二面性を持った女性像をイメージしてカメラの前に立ちました」と振り返った。さらに、お気に入りは「ベルガモットやオレンジフラワーアブソリュートのノートを合わせたフローラル系フレグランス“アグア ドロップ(Agua Drop)”」だと続けた。

新作は3種の香りで

イベントでは新作も披露した。職人のハンドメードによる陶器が付く香り付きキャンドル“ロエベ テクスチャー(LOEWE Textura)”は、3種の香りを用意する。“ミモザ(Mimosa)”は黄色の小さな花々をイメージしたジューシーな香りで、“チュベローズ(Tuberose)”は没入感のあるフローラルの香り、“デンドロキラム・オーキッド(Dendrochilum Orchid)”は春の満開の花畑を想起させる。日本ではフレグランスシリーズ“ボタニカルレインボー(Botanical Rainbow)の売れ行きが好調で、今年はフレグランスの店舗を新たに5店舗をオープンさせるなど、出店を加速している。

LOEWE x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。