ビューティ

マンダムが“瞑想シャンプー”発売 新ヘアケアブランド「レバタ」で頭疲れにアプローチ

マンダムは12月2日、頭の疲れを癒す新ヘアケアブランド「レバタ(LEVATA)」を発売する。アマゾン(AMAZON)や楽天、全国のロフト(一部店舗を除く)、ロフトネットストアで販売する。 頭の疲れが取れる心地よさを探求し、洗髪の時間をリラクゼーションタイムととらえて開発した。

ラインアップは全4種類。温感と冷感を併せ持つ温冷感スパ処方によって地肌をほぐす“スカルプスパシャンプー”(400mL、1650円/レフィル300mL、1210円※編集部調べ)、毛髪ケアオイルと保湿成分の海洋クレイを配合した“スカルプスパトリートメント” (400mL、1650円/レフィル300mL、1210円※同)、ストレスや疲れによる地肌のコリをほぐして軽やかにする“スカルプスパブラシ”(2420円※同)、1DAYトライアル用のパウチを用意する。

「頭が重い」「モヤモヤが取れない」疲労感へアプローチ

開発背景は、肉体的にも精神的にも疲れを感じている現代人の生活習慣にある。「頭が重い」「モヤモヤが取れない」といった自覚症状も生まれることから、マンダムは頭の疲労感に着目した。忙しい毎日の中、頭皮環境を整え、地肌がほぐれるような快感を得ることができる商品として、新習慣を提案する。

プレミアム価格帯のヘアケアは男性からも支持

マンダムの森健太プロダクトマーケティング一部マネジャーは、「これまでマンダムにはなかった、頭の疲れに着想したコンセプトを体現するには新ブランドを立ち上げる必要があった。美容室で炭酸シャンプーやヘッドスパがブームになっており、サウナの流行も相まってリラクゼーションの需要が伸びている。男性からもプレミアム価格帯のヘアケアアイテムのニーズが高まっていることから、開発に着手した」と話す。

「悟空のきもち」監修のメソッドも提供

「レバタ」はサウナの発祥の地、フィンランドの言葉で休息を意味する。「明日のために、休める大人に」をブランドメッセージに掲げる。より心身がリラックスできる「レバタ」の使い方として、「瞑想シャンプーメソッド」を開発。日本で最初の頭ほぐし専門店「悟空のきもち」監修のもと開発した。

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