創業35周年を迎えたユナイテッドアローズは、新たな企業イメージの構築に着手した。トラッドスタイルが強みの主力業態「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」が象徴する、コンサバティブで質実剛健なイメージに加えてより多面的で自由なユナイテッドアローズを見せていく。第1弾として“異次元リミックス“と題した企業広告を発表した。こうした取り組みの背景には、松崎善則社長執行役員CEOが就任当時から経営課題として訴えてきた若者離れの危機感がある。
トラッドとカウンターの往復が必要
WWD:松崎社長が就任当時から感じていた危機感とは?
定期購読についてはこちらからご確認ください。
購⼊済みの⽅、有料会員(定期購読者)の⽅は、ログインしてください。