ワールドの販売子会社ワールドストアパートナーズ(以下、WSP)は2月10日、販売サービスに優れた社員を表彰する「トップ オブ ザ ワールド〜WSP アワード〜」をワールド西麻布ビルで開催した。
5回目となる同大会は、販売チャネルやターゲットの異なるグループ内ブランドのドレッサー(販売員)が一堂に会することで、販売スキルのレベルアップやチームワーク醸成を狙いにしたもの。今年は、ワールド全国6エリアの直営店に勤務する、1万1141人の販売員から、一次と二次を勝ち抜いた24人が出場した。
見事、最高位のプラチナを受賞したのは、名古屋パルコ 「タケオキクチ」の岡田崇志さん。2位のゴールドは、福屋 八丁堀本店 「アンタイトル」の相川瞳さん、3位のシルバーは、丸広百貨店 川越店 「タケオキクチ」西宮敬久さんが勝ち取った。
また、接客だけでなく、店舗の演出を審査する「VMD部門」では、入賞者によるディスプレーの実演や、ブランドイメージを体現する着こなしを審査する「ビジュアル部門」では、入賞者がショー形式で着こなしなどを披露。今年から、訪日外国人のためのインバウンド対応実演など、新たなプログラムも加わった。