南米やアジアの衣類・雑貨のSPAを展開するチチカカは8月28日、新業態「! ビバ チチカカ !〜チチカカ ギフト ショップ〜」の1号店をルクア大阪にオープンした。ターゲットは20〜30代の男女で、売り場面積は79平方メートル。メキシコのリゾートホテル内にある土産物店をイメージした店内に、メキシカンテイストのインテリアやテーブルウエアのほか、シルバーアクセサリーや革小物などの服飾雑貨を取り揃える。また、ハンドメイドアイテムの製作に使用できる、中南米の布やボタン、ビーズを販売する「ビバ カスタマイズ」、トラベル用品やアウトドアグッズを扱う「ビバ ラ ビダ」コーナーを設置する。1000円以上の購入で、オリジナルのトートバッグをプレゼントする。
チチカカは元々、中南米やアジアを中心としたエスニック色の強い商品をラインアップしていたが、新業態ではメキシコの中でもファッション感度の高いロス・カボスやコヨアカン、アメリカのロサンゼルスにフォーカスする。ルクア大阪店に続き、9月5日から東急プラザ表参道原宿でポップアップストアを、10月9日には蒲田店をオープンする。オリジナル雑貨やバイヤーセレクトによる民芸品を通して、「エシカルファッション」「フェアトレード」などの訴求にも注力していく。