ファッション

【展示会】2013-14年秋冬シーズン 「アカネ ウツノミヤ」

 キッドモヘヤとレザーなどコントラストを生かしたデザインが印象的。シルエットはこれまでよりも丸みを持たせ、丈は長めに。たとえば、ウールとアンゴラをミックスした凹凸のあるニットは、裾のリブを小さくしパイピングを施すことで丸みを出した。マニッシュな印象ながら、細かいパイピングや斬り込みなど女性の身体の曲線を生かす絶妙なシルエットコントロールは、女性デザイナーならでは。スカート丈のバリエーションも豊富に提案し、幅が広がった印象も。ヴィンテージのボタンの柄をデザイナーが起こし、プリントしたドレスやパジャマなども並んだ。

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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