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ファイントゥデイが上場延期 再開は未定

ヘアケアブランド「ツバキ(TSUBAKI)」やメンズブランド「ウーノ(UNO)」などを手掛けるファイントゥデイホールディングスは2日、17日に予定していた東京証券取引所プライム市場への上場を延期すると発表した。昨今の株式市場の動向などを総合的に勘案し、株式売り出しを中止する。

今後の上場手続きの再開に関しては「今後の株式市場の動向などを見極めた上で、総合的に判断する予定」と、明らかにしていない。

ファイントゥデイHDは当初、売り出し株総数3571万7500株で売り出し、価格は1株2150円を想定。証券会社や投資家の需要を踏まえて12月9日に売り出し価格を決定する予定だった。なお、時価総額は2194億円になる見通しだった。

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