カシオ計算機の「G-SHOCK」は、雑誌「ディスタイム マガジン バイ ジーショック(THISTIME MAGAZINE BY G-SHOCK)」を創刊する。12月12日からジーショックストアおよび一部取扱店で配布する。
創刊号は“TOKYO”がテーマ
豪華クリエイターらが参加
本誌は、クリエイターの日常やカルチャーに焦点を当て、「G-SHOCK」のアイデンティティーをアートワークやインタビューを通し表現する。創刊号は、“TOKYO”をテーマとし、アーティストの大山エンリコイサムやT図案、画工「遊鷹」、ヨコサカタツヤ、写真家の山谷佑介、コラージュアーティストのヤビク・エンリケ・ユウジ、タトゥーアーティストの山田蓮、「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」デザイナーの尾花大輔らがクリエイターとして参加する。編集は雑誌「シルバー(Silver)」を手掛けるサウザンド インク(THOUSAND INC.)が担当、編集長は千葉琢也が務める。発行は年2回を予定する。
千葉琢也編集長は1978年生まれ。明治大学卒業後、ミディアムに入社。2004~17年までファッションカルチャー誌「オーリー(Ollie)」の編集長を務める。09年に「グラインド(GRIND)」を、14年に「パーク(PERK)」を創刊し、3誌の編集長を兼任。18年5月末にミディアムを退社、「グラインド」と「パーク」編集長を退任。6月にTHOUSANDを設立。「シルバー(Silver)」編集、発行の他、企業広告などのクリエイティブ・ディレクションも手掛ける。