日本ジーンズ協議会は2日、第30回「ベストジーニスト2013」の発表会を都内で開催した。一般選出部門は、2011年から3回連続受賞となる、人気グループ「嵐」の相葉雅紀、さらに昨年の協議会選出部門でも選ばれているタレントのローラが選出された。同協議会に加盟するメーカーが選ぶ協議会選出部門は、映画コメンテーターのLiLiCo、さらに韓国のアーティスト、少女時代がそれぞれ選出されている。また、グローバル特別敢闘賞にマンチェスター・ユナイテッドFCの香川真司、特別賞に俳優の渡辺謙が選ばれた。
3回連続受賞となった相葉雅紀は、永久ベストジーニストとして殿堂入りを果たした。ジャストサイズのダメージ加工ジーンズを穿いた相葉は「殿堂入りを果たした年に30歳を迎え、この賞自体も30回目を迎えている。これから人生のラッキーナンバーは"30"にします」とコメント。スキニージーンズを着用したローラは「ジーンズは春夏秋冬で穿けるし、とっても好き。最近はハイウエストのジーンズがお気に入り」と語った。スタイリストをつけず、自ら服やボトムを選んでいるというLiLiCoは「ものすごく嬉しい。(緊張感を維持するため)自分に厳しく接してきたが、今日ぐらいは自分を褒めてあげたい」と喜びを語った。
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