ケイト・ミドルトン=キャサリン皇太子妃(Kate Middleton, Catherine Princess of Wales、以下キャサリン妃)は12月6日(現地時間)、ロンドンのウエストミンスター寺院で行われた毎年恒例のキャロルサービス、“Together at Chritmas”を主催し、華やかなホリデーの装いを披露した。
お気に入りのブランドを着用
キャサリン妃は、「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」の鮮やかな赤のダブルブレストコートを身にまとった。同妃は、襟元の大きなブラックのリボンと同色のボタンが特徴的なコートに「エミリア ウィックステッド(EMILIA WICKSTEAD)」のチェック柄スカート、「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」のスエードブーツを合わせ、アクセサリーには、「ハルシオンデイズ(HALCYON DAYS)」のブレスレット、「マルベリー(MULBERRY)」のパールドロップイヤリングでコーディネートした。
キャサリン妃と「アレキサンダー・マックイーン」
キャサリン妃と「アレキサンダー・マックイーン」の関係は10年以上前から続いており、2011年4月に行われたウィリアム王子との結婚式では、サラ・バートン(Sarah Burton)「アレキサンダー・マックイーン」=前クリエイティブディレクターのデザインによるウエディングドレスを着用していた。
最近では12月3日(現地時間)、夫のウィリアム王子とともにカタールのタミーム・ビン・ハマド・アル・タニ首長とシェイカ・ジャワヘル夫人をロンドンに迎え公式訪問に応じた際に、「アレキサンダー・マックイーン」のオーダーメードで仕立てたバーガンディーのロングコートを着用。また、10月10日(現地時間)、癌の化学療法を終えたことを公表してから初めて公の場に登場し、同王子とともにサウスポート・コミュニティーセンターを訪れた際にも、同ブランドのチョコレート色のダブルブレストコートを身につけていた。