「モンクレール(MONCLER)」アートディレクターと「パーム エンジェルス(PALM ANGELS)」デザイナーを兼任するフランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)は、レーシングに着想を得た両ブランドのコラボコレクションを発売した。同コラボコレクションは、「モンクレール」の一部ブティックと公式オンラインストアのほか、セレクトショップで扱う。
F1のビンテージにオマージュを捧げたコラボコレクション
同コレクションは、10月に「モンクレール」が上海で開催した没入型体験イベント“シティ・オブ・ジーニアス(The City of Genius)”で披露したもので、F1のレーシングカルチャーに着想した。「モンクレール」のアイコニックなロゴにヤシの木をリミックスした限定デザインや、グラフィックロゴ、チェック柄モチーフ、刺繍ワッペンなど、ヴィンテージ調のデザインを多く用いて、レーシング調のイタリアンテイストとアメリカのカレッジテイストの融合を表現した。アイテムは、定番のアウターに加えてカーディガンやフーディ、ロングスリーブTシャツ、パンツ、ニットキャップなどをそろえる。