ファッション

「ハンター」2014-15年秋冬展示会 アラスデア・ウィリスによる新生「ハンター」はウエアとバッグを充実

 新クリエイティブ・ディレクター、アラスデア・ウィリスによる新生「ハンター」の2014-15年秋冬は、定番のロングブーツだけでなく、ウエアやアクセサリーに力を入れている。色や用途で分けたカテゴリーで、黒やカーキなどの「ダーク」、黄色や赤などの「ブライト」、ウエットスーツの生地を使った「ディープ・シー」、カーキやベージュをベースに蛍光色をポイントに加えた「ハンティング」、黒と白を貴重にデザイン性のある「スペース」、スタンダードな「オリジナル」が揃う。

 ロングのレインブーツは、これまでユニセックスモデルの1型で幅広いサイズで展開していたが、ウィメンズ向けのジッパーをつけたスリムタイプ(1万9000円)やメンズサイズの新モデルを加えた。また、ビニールを切り替えたタイプ(2万7000円)やキルティングタイプ(2万3000円)などデザインにこだわったアイテムも豊富だ。内側にファーをあしらったスノーブーツ(4万円)やサイドゴアのブーツ(1万3000円)、ハイヒールのショートブーツ(2万2000円)など、新しいモデルもラインアップする。

 ウエアは、カラーバリエーションのあるナイロンポンチョ(2万6000円)、フード付きのロングダウン(5万4000円)、重厚感のあるラバートレンチコート(10万円)など。アクセサリーは、ウエットスーツ地のビックバックパック(3万7000円)やレザーのトートバッグ(4万8000円)、クロスボディのミニレザーバッグ(2万円)などが並ぶ。

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