ファッション

「ハンター」2014-15年秋冬展示会 アラスデア・ウィリスによる新生「ハンター」はウエアとバッグを充実

 新クリエイティブ・ディレクター、アラスデア・ウィリスによる新生「ハンター」の2014-15年秋冬は、定番のロングブーツだけでなく、ウエアやアクセサリーに力を入れている。色や用途で分けたカテゴリーで、黒やカーキなどの「ダーク」、黄色や赤などの「ブライト」、ウエットスーツの生地を使った「ディープ・シー」、カーキやベージュをベースに蛍光色をポイントに加えた「ハンティング」、黒と白を貴重にデザイン性のある「スペース」、スタンダードな「オリジナル」が揃う。

 ロングのレインブーツは、これまでユニセックスモデルの1型で幅広いサイズで展開していたが、ウィメンズ向けのジッパーをつけたスリムタイプ(1万9000円)やメンズサイズの新モデルを加えた。また、ビニールを切り替えたタイプ(2万7000円)やキルティングタイプ(2万3000円)などデザインにこだわったアイテムも豊富だ。内側にファーをあしらったスノーブーツ(4万円)やサイドゴアのブーツ(1万3000円)、ハイヒールのショートブーツ(2万2000円)など、新しいモデルもラインアップする。

 ウエアは、カラーバリエーションのあるナイロンポンチョ(2万6000円)、フード付きのロングダウン(5万4000円)、重厚感のあるラバートレンチコート(10万円)など。アクセサリーは、ウエットスーツ地のビックバックパック(3万7000円)やレザーのトートバッグ(4万8000円)、クロスボディのミニレザーバッグ(2万円)などが並ぶ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。