RTFKT(アーティファクトと読みます)休止のニュースは、ショックでした。
コロナ禍でメタバースやNFTといったデジタルの世界が急速に発達しましたが、その急先鋒がまさにRTFKTでした。村上隆と組んで“クローンX”という人の顔(エイリアン等もいる)モチーフのNFTを発売。ツイッター(現X)では、それをアイコンにするのが一種のステータスになり、NFTマーケットプレイス「オープンシー」でものすごい高値で取引されていました。
ストーリー作りが上手で、保有者特典もあり、イベントもやっていました。作っているモノはカッコいいし、先進性があって、そもそもスニーカーのNFTを作っていたりしたので、ナイキが傘下に収めるというニュースは、「おぉ!素晴らしい組み合わせ!」とコミュニティーからも歓迎されました。
“クローンX”はあまりに高すぎて買えませんでしたが、ナイキとのコラボスニーカーNFT“クリプトキックス”くらいは買いたいな〜と結構価格をチェックしていました。
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