「コーチ(COACH)」は12月26日、韓国の人気ブランド「マーティンキム(MATIN KIM)」とコラボレーションした限定コレクション“コーチ・マーティンキム(COACH Matin Kim)”を発売する。「マーティンキム」ならではの実用的な感性と「コーチ」のクラフトマンシップを融合させて、都会のユースカルチャーが持つ表情豊かなエッセンスを取り入れたストリートウエアを提案。コレクションは日本のほか韓国、香港で販売する。
コラボレーションアイテムは、日常のさまざまなシーンに寄り添うジェンダーレスなウエアやバッグ。オリジナルロゴをあしらったTシャツやフーディー、デニム、ボンバージャケット、ベースボールキャップを並べる。カラーパレットはビンテージ調のブラウン、グレー、ブラック、ブルー。また、「コーチ」のベストセラーバッグ“カーゴ トート(Cargo Tote)”を「マーティンキム」ならではの自由な解釈でアップデートしたデニムトートも登場。
キャンペーンには、今年グローバルデビューしたアメリカ発ガールズグループのKATSEYE(キャッツアイ)を起用した。創造性豊かなスピリットとオーセンティックな自分らしさの表現というテーマにインスパイアされた今回のコラボレーションに合わせて、メンバーたちが1人でいることを好む時もあれば、誰かと一緒にいたい時もあるという対照的な自分自身を探っていく構成になっている。
今回のコラボレーションについて「コーチ」クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は「マーティンキム」のクリエイティブ・ディレクター、ウビン・キム(Woobin Kim)について「今を生きる若者たちの表情豊かなアティチュードをデザインで見事に捉えている」と評価したうえで「ユースカルチャーという自由な発想を通して、彼と一緒に “アーバンユニフォーム” を探ることができたのは、とても楽しい経験だった」とコメント。
キムは「『マーティンキム』の根幹をなすストリートスタイルが、『コーチ』のニューヨークという都会的なルーツと自然にマッチしたことが、今回のコラボレーションの出発点となった」と説明。「私たちが目指したのは、自分たちのコミュニティーだけでなく、そこからさらに広がった世界の中で、個性と自分らしさを大切にするスピリットを表現することだった」と語った。
12月26日にコレクション販売を開始する店舗はコーチ公式オンラインストア、ゾゾタウン、コーチ銀座。渋谷パルコ、うめだ阪急、名古屋ジェイアール高島屋ではポップアップがオープンする。翌日27日に開始する店舗はコーチ新宿、コーチ プレイ@キャットストリート、池袋東武、横浜高島屋、ラゾーナ川崎、札幌大丸、名古屋久屋大通パーク、京都髙島屋、心斎橋パルコ、梅田大丸、福岡岩田屋。
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