JR名古屋高島屋(ジェイアール名古屋タカシマヤ)は1月17日〜2月14日の期間、選りすぐりのショコラを集めた毎年恒例のバレンタインイベント“2025 アムール・デュ・ショコラ”を開催する。
今回は、ジェイアール名古屋タカシマヤの10階にメーン会場を設置するほか、同施設の1、3、4、5、6、7、8、9階とイオンモール岡崎内のフードメゾン 岡崎に、サテライト会場を展開。計10会場での販売は、過去最大規模となる。店頭には約140ブランド、2600種類の商品が並び、さまざまなショコラを余すことなく堪能できる。
16ブランドが初お目見え
今回は、16ブランドが同イベントに初登場する。「トップ・オブ・パティシエ・イン・アジア2017」でベストショコラティエなどの受賞歴を持つ眞砂翔平が運営するチョコレート&アイスクリームショップ「ティール(teal)」や、“なめらかプリン”の生みの親である所浩史が手掛ける岐阜のパティスリー「ブルシック(Plesic)」、2024年で創業70年を迎える鎌倉の名店「鎌倉紅谷」など名だたる名店が出そろう。
名店の新作やイベントならではのコラボスイーツも続々
注目の有名ブランドからは新作スイーツを販売する。「クラブハリエ(CLUB HARIE)」からは、人気の“ショコラバームmini”の詰め合わせに新作3種を追加するほか、「トシ・ヨロイズカ(TOSHI YOROIZUKA)」は、創業20周年を記念してブランドの歴史をたどる限定ショコラアソートを用意する。
また、同イベントでは名店同士のコラボスイーツも目白押し。鎌倉を中心に展開する「カルヴァ(CALVA)」の看板商品“羊羹ショコラ”と「鎌倉紅谷」の“クルミッ子”が融合したスイーツ2種や、「クラブハリエ」と「コメダ珈琲店」がコラボしたコーヒーを生地に使用したショコラバームのほか、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(patisserie Sadaharu AOKI paris)」と「ミッシェル・ブラン(Michel Belin)」がタッグを組んだカヌレ、マカロンなどショコラの祭典ならではのスイーツが並ぶ。
スイーツを通して能登半島の復興支援も
さらに同イベントでは、石川県七尾市出身で「アッシュ チョコレート ワールド(H CHOCOLATE WORLD)」のパティシエ、辻口博啓が能登半島への感謝と復興の願いを込めたスイーツを提供する。“能登ワイン”や“鳥居醤油”など能登半島にゆかりのある素材を使用したスイーツは、売上の一部を復興の義援金として寄付する。
また、イベント会場には、シェフたちのメッセージが流れる特別な装飾やオリジナルグッズが当たるスタンプラリーなども実施する。
イベント概要
◼️“2025 アムール・デュ・ショコラ”
日程:1月17日〜2月14日
時間:10:00〜20:00(最終日はジェイアール名古屋タカシマヤ 10階メーン会場のみ19:00まで)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ(1月17日〜2月14日)、フードメゾン 岡崎店(1月22日〜2月14日)
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4(ジェイアール名古屋タカシマヤ)、愛知県岡崎市戸崎町外山38-5 イオンモール岡崎 東棟1階(フードメゾン 岡崎店)
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