ファッション

コシノジュンコがタカラベルモントの大阪・関西万博ユニホームをデザイン 55年ぶり2度目

理美容機器や化粧品、医療機器などの製造・販売を行うタカラベルモントは、4月13日から開催する2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)で同社が協賛、出展するブース内のスタッフ用ユニホームのデザインをコシノジュンコ「ジュンコ コシノ(JUNKO KOSHINO)」デザイナーが担当することを発表した。

同氏がタカラベルモントの万博展示用ユニホームをデザインするのは55年ぶりで2度目。1970年開催の大阪万博では“美しく生きる喜び”をコンセプトに、パンツルックのユニホームを制作した。なお、今回の万博出展企業のうち2回連続で同氏がユニホームのデザインを担当するのはタカラベルモントのみとなる。

今回は、“美の固定概念に問いを立て、多面的な視点で真の美を見つめなおす”というタカラベルモントの展示コンセプトにコシノジュンコ・デザイナーが賛同したことで実現した。コシノジュンコ・デザイナーはユニホームのデザインを担当することについて、「前回の万博から55年が経ち、私たちはあらゆる『美』を体験した。今回、タカラベルモントのコンセプトに共鳴するものがあり、2回目のコラボレーションとなった。シンプルで一目見て美しいデザインを期待してほしい」とコメントした。

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