2025年は巳年だ。ヘビは“復活と再生”を象徴する存在だが、ファッション&ビューティ業界の巳年生まれも、そんな底力を持っているに違いない。ここでは困難をスルリとかわしながら、しなやかに挑み続ける16人の業界人が大集合。新年の抱負を色紙で表現してもらった。「自分のヘビっぽいところは?」という問いに対する、ユニークな回答にも注目してほしい。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日合併号からの抜粋です)
1989年生まれ
満汐国明
「ファビ メルカート」デザイナー
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1. 色紙に書いた言葉の理由
染色技術経営者×ファッションデザイナーとして、「ファビ メルカート(FAVI MERCATO)」を育てたい。ファッション業界のシステムを変革するビジネスパーソンになるため、半導体技術を応用した草木染めを広めていきます。ファッションブランドと染色技術で、“旬をまとう”という新しいライフスタイルを提案。
2. 自分のヘビっぽいところ
ヘビのように目つきが悪いので、いつも怒っているとか、怖いとか言われます。2025年は、そんな目でも優しいまなざしを目指したいです。
1977年生まれ
森本容子
ヨーコモリモトデザインオフィス 代表取締役
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1. 色紙に書いた言葉の理由
2025年は「心」を大切にし、素直な気持ちで自分と向き合い、他人にも思いやりを持って過ごしたいと思います。皆さまの心も穏やかで温かいもので満たされますように。
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