渋谷スクランブルスクエアは2月1日から中旬まで、各店舗でバレンタイン限定の商品を発売する。イートインで味わえるこだわりのスイーツメニューからテイクアウトできるバレンタイン限定のチョコレートまで豊富なラインアップを取りそろえる。
バレンタイン限定ポップアップなどのテイクアウト商品
“トウキョウ フードショー エッジ”1階では「イースク」のフルーツやハーブの融合を楽しめる4粒をアソートにした“イースク フルーツ セレクション4”(2052円)や「アップル&ローゼズ」の“チョコレートパウンドケーキ”を発売する。また、1階“スペース 1”では、「ジャン=ミッシェル・モルトロー」希少な一番塩を使用したガナッシュやキャラメルを詰め込んだ“マリアージュ・デ・クル”(数量限定、3375円)や、「ネル クラフト チョコレート トウキョウ」のフランボワーズや塩キャラメルをセットにした“アーバン デザイン コレクション2025”(数量限定、1491円)、「ラヴァンス」のサステナブルな工程で作られる農畜産物だけを使用した“シロ デクブレ 8”(数量限定、3024円)などを販売する。
また、7階の「ハイショップ カフェ」では、人にも地球にもやさしいバレンタインスイーツにこだわり、フェアトレードのバナナや有機ラズベリー、有機カカオを使用した“チョコレート ラズベリー スムージー”(数量限定、1300円)をテイクアウト限定で発売する。
チョコレートを楽しむイートイン
4階の「スミス ティーメーカー」ではイートイン限定で、日本発のチョコレート専門店“ミニマル ビーントゥバーチョコレート”と考案したティーとチョコレートの組み合わせ3種を用意する(期間1⽉23⽇〜2⽉16⽇まで・数量限定、3630円)。13階の「ホセ・ルイス」からは、“ショコラとフランボワーズのエクレール”(1400円)とスペイン生まれのチョコレートドリンク“コラカオ”(880円)が登場する。14階「神楽坂 茶寮」では、“柚子とチョコレートのタルト ペアリングのお茶付き”(1650円)が楽しめる。
チョコレートペアリングでワンランク上のチョコレート体験
各ジャンルのショップスタッフが、チョコレートやフルーツ・ベリー・ナッツ・キャラメルといったスイーツの素材と相性のいいドリンクを提案する。「グルマン マーケット キノクニヤ」、「丸山珈琲」、「スミス ティーメーカー」、「中川政七商店」の4店舗が、バレンタインをより一層楽しむためのチョコレートとドリンクのペアリングについておすすめを紹介している。。
「グルマン マーケット キノクニヤ」の店長がおすすめするペアリングドリンクは「メーカーズマーク」のウイスキー(3740円)とロゼのスパークリングワインだ。柑橘系のチョコレートには冬小麦由来のやさしいまろやかさのあるウィスキー、ベリー系のチョコレートには爽やかなスパークリングワインがおすすめだという。
「丸山珈琲」の店長は、香ばしいナッツを使ったチョコレートには“トウキョウ ブレンド”(コーヒーバッグ/270円、テイクアウトドリンク/530円)のコーヒーが合うという。コーヒー自体にもダークチョコレートやビターキャラメルのような風味が感じられ、香りを引き立たせる。また、ミルクチョコレートや生チョコなどの口当たりなめらかなチョコレートや、アーモンドチョコなどと“丸山珈琲のブレンド”(コーヒーバッグ/200円、テイクアウトドリンク/460円)合わせると、甘さとコーヒーのほろ苦さがマッチした王道の味わいが楽しめるという。
「スミス ティーメーカー」のジャパンブランドマネージャーはフルティーなベリー系のチョコレートと“ジャスミン シルバーティップ”(2840円)の組み合わせが繊細な⽢みと⾹りが引き⽴つマリアージュが楽しめ、コクのある⽢みが感じられるキャラメルやナッツ系のチョコレートには“ロード ベルガモット”(2840円)が絶妙にマッチすると話す。
「中川政七商店」の店長は、キャラメルチョコレートなど甘みの強いチョコレートには、“バニラ番茶”(限定、432円)とのペアリングがとてもマッチするという。はちみつのような香りが、甘さをより引き立てる。ガトーショコラなど、バターやメレンゲを使った濃厚なチョコレート、またフルーツを使用した華やかなチョコレートには、“りんご番茶”(限定、432円)とのペアリングがおすすめだと語った。