ディータイムシー東京が展開するジュエリーブランド「チャンミー(CHANG MEE)」の2014年春夏コレクションは、女性が恋をした時の「キュン」とする高揚感や淡い気持ちを表現した。テーマは、「女性らしさは人を魅了する」という意味も込めた「フェミニニティ」。「愛と優しさの象徴」とされるローズクオーツをパールと合わせたランプの様な形をしたイヤリングや"ぷるぷる"と艶のあるローズクオーツのピアス、パールを多用したボリューミーなイヤーカフを揃える。また、ブランドのアイコンフラワーでもあるクローバーのヘアピンは、小さい真珠を敷き詰め、アジアン女性が持つ特有のオリエンタルな雰囲気を引き出す。他にも自然で作られた変形パールを使用したネックレスや、指輪とブレスレットが小粒の真珠で装飾したチェーンで繋がれたアイテムなどもラインアップする。
11年春夏にスタートした「チャンミー」は、スタイリストの風間ゆみえがパールをハイジュエリーとしてだけでなく、カジュアルにつけられるアイテムとして提案し、女性らしい上品さと遊び心を備えたブランド。「ずっと洋服の仕事をしてきたが、もともとジュエリーに興味があった。パールは、クラシックでグラマラスなイメージだったが、デイリーに使えて、自然に色っぽいと思わせる魅力があると思った。」と語る風間は、「シノワズリー」をコンセプトにアジア人の肌にきれいに映えるジュエリーをデザインする。「すべて日本人によるハンドクラフト。今シーズンは、ローズクオーツを加え、女性が恋愛などで見失いそうになるものをジュエリーで置き換えてもらいたいと思った。」と自身のジュエリーデザインに懸ける想いを述べた。