ファッション

スウィディッシュライフスタイルが2015年春夏から「イヴァナ・ヘルシンキ」を導入

 北欧ブランドを中心に取り扱うスウィディッシュライフスタイルは、フィンランド発のウィメンズウエアブランド「イヴァナ・ヘルシンキ(IVANA HELSINKI)」と日本における総代理店契約を結んだ。2015年春夏から本格的に国内での取り扱いを開始する。メーンターゲットは、30代半ば?40代後半の女性。これまで大手セレクトショプなどで取り扱われていたこともあるが、今後は百貨店とセレクトショップでの取り扱いをベースにイベントなどを積極的に打ち、認知度向上と販路拡大を図る。また、卸とは別に、異業種や他ブランドとの協業にも取り組んでいく。アイテムの中心価格帯は、ドレスが2万5000?3万5000円、トップスが2万2万5000円、ボトムスが2万?3万円、アウターが4万?6万円、雑貨が5000?1万5000円。

 「イヴァナ・ヘルシンキ」は1998年、パオラ・スホネンとピルヨ・スホネンが姉妹でスタートしたブランド。「アート」と「シネマ」をテーマに、多彩なプリントを生かしたウエアや雑貨を提案している。また、2015年春夏には、フィンランドの人気作品「ムーミン」のキャラクターをモチーフにしたラインもローンチする。

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2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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