ヨウジヤマモトの“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、エムエムパリス(M/M PARIS)と初コラボしたアイテムを発売した。ワイルドサイド公式オンラインプラットフォーム、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪、ワイルドサイド ヨウジヤマモト 原宿、阪急メンズ東京ヨウジヤマモトで取り扱い中だ。
初コラボアイテムとして、エムエムパリスのマティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)がドローイングしたアルファベットのポートレート“ABCD’Orsay”をもとに、エムエムパリスがデザインしたTシャツとフーディーの5型をラインアップする。“ABCD’Orsay”は、マティアス・オグスティニアックがオルセー美術館に展示されている作品それぞれのアーティスト名の頭文字と、その作品から引き出したモチーフを絡ませてアルファベットとして作ったポートレート。本コラボは、エムエムパリスがポートレートを用いて制作したデザインを、ヨウジヤマモトのTシャツとフーディーのボディーに落とし込んだ。
ラインアップは、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)、エドゥアール・マネ(Edouard Manet)の作品をもとにデザインした半袖Tシャツ(各1万3200円)や、エミール・ゾラ(Emile Zola)の作品をもとにデザインした長袖Tシャツ(1万6500円)、前後に“WILDSIDE”のグラフィックをあしらった半袖Tシャツ(1万3200円)、バックに“YOHJI”のグラフィックをあしらったプルオーバーフーディー(2万7500円)の全5型。各アイテムに赤の“Y”パッチも配した。
アイテム一覧
エムエムパリスは、マティアス・オグスティニアック(Mathias Augustyniak)とミカエル・アムザラグ(Michael Amzalag)の2人がパリを拠点に活動するクリエイティブユニット。作品には、使用する写真に文字を効果的に組み合わせるタイポグラフィーという手法が多く使われているのが特徴。数々のラグジュアリーメゾンとのコラボレーションワークや、著名アーティストのアルバムやミュージックビデオを手掛け、ファッション、アート、音楽など幅広い分野で活動している。