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写真家の細倉真弓は2月1〜23日まで、東京・板橋のコピーセンターギャラリー(COPYCENTER GALLERY)で、個展「曖昧な決定、肉、光」を行う。2フロアを使って、存在しない肉体を写真上で作り建物内の“すきま”に合わせて伸び縮みさせる「からだのいえ」シリーズと、写真とテキストによる新作の映像作品を展示する。
細倉真弓/写真家
(ほそくら・まゆみ)立命館大学文学部及び日本大学芸術学部写真学科卒業。触覚的な視覚を軸に身体や性、人と人工物、有機物と無機物など、移り変わっていく境界線を写真と映像で扱う。主な個展に「散歩と潜水」(2023年、Takuro Someya Contemporary Art、東京)、「Sen to Me」(2021年、Takuro Someya Contemporary Art、東京)、「NEW SKIN |あたらしい肌」(2019年、mumei、東京)、「Jubilee」(2017年、nomad nomad、香港)など。主なグループ展に、「恵比寿映像祭2023 テクノロジー?」(2023年、東京都写真美術館、東京)、「後人類敘事——以科學巫術之名 Post-Human Narratives—In the Name of Scientific Witchery」(2022年、香港医学博物館、香港)、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」(2022年、HOSOO GALLERY 、京都)、「The Body Electric」(2020年、オーストラリア国立美術館、キャンベラ)など。写真集に『NEW SKIN』(2020年、MACK)、『Jubilee』(2017年、アートビートパブリッシャーズ)、『Transparency is the new mystery』(2016年、MACK)など。
■細倉真弓個展「曖昧な決定、肉、光」
日程:2月1〜23日(月〜水曜日休み)
時間:14:00〜19:00
場所:COPYCENTER GALLERY
住所:〒173-0004 東京都板橋区板橋4−4−2 ミクニビル1F
入場料:500円(冊子付き)